合唱フェスティバル『アマービレ』に出演しました。

本日2/19(日)は2020年以来3年ぶりに開催されたアマービレに出演しました。

指揮は成瀬晃一さん、ピアノは大広晴美先生。

曲は『ふるさとの四季』より『故郷』『春の小川』『鯉のぼり』『茶摘』『夏は来ぬ』『村祭』『紅葉』『冬景色』『雪』でした。

苦労して苦労して泣く泣く『朧月夜』と『われは海の子』を外し、ほとんどの2番をカットしてようやくアマービレの演奏サイズにおさめました。

前日リハの様子

今回はベース3人、テナー3人、アルト4人、ソプラノ8人⁈という構成。最近ソプラノさん元気なんです。控え室でも賑やかなソプラノさんです。

直前練習

本番は3年ぶりにマスクを外して歌いました。「いいのかな?大丈夫かな?」と思いつつ…。やっぱり外すと歌いやすい!コロナも5類に引き下げになるし、私たちも少しずつ意識を変えていかないといけないのかもしれないです。

演奏後はいつも通り成瀬さんから『よかった!』と。演奏後に指揮者に褒めてもらえるのは幸せなことですね。3人のソリストもお疲れさまでした。

ソリストに拍手!

比較的早めの演奏順だったのでたっぷり他団体の演奏が聴けました。

やっぱり気になるのは前に指揮でお世話になった時本先生、ピアノの光田さんがいらっしゃるフロイラインさん。時本先生に指導していただいていた頃によく言われたのが明るい発声をすることとリズムを正確に取ること。『瑠璃色の地球』のサビの冒頭部分の男声がなかなかリズムが取れない部分を繰り返し「あーさひーがあーさひーがあーさひーが…」と延々と指導されたのをよく覚えています。あと、いろんな曲を試してみて、ダメなものはボツ、良かったものを演奏会にのせるという感じで、選曲にも柔軟性がありました。

私、フロイラインさんの選曲が大好きなんです。今回も簡単には歌えない攻めの選曲だなぁと思いました。歌声を聴くとよく発声練習をされてるのがよく分かります。時本先生が言われてた明るい発声。誰かの声が飛び出したりしてないパートごとに揃った歌声でした。私たち今日アルト4人だったからついつい頑張って歌っちゃうんですよね。頑張らなくてもお互い聞き合って声を合わせて歌えば大きい声は要らないんだなと改めて気付かせてくれる演奏でした。高音も決して苦しそうじゃない。

…と、ほとんどフロイラインさんのレポになってしまったのは自分たちのことはよく分からんのです。終演後に光田さんにとてもよかった旨を伝えたら鳩が豆鉄砲をくらったような顔をして「みんなシュンとしてる」って言うからこっちもびっくり。すごーくよかったのに。やっぱり自分たちの演奏のことは分からないものです。

今回の『ふるさとの四季』は7/8(土)『日本ふるさと音楽祭』でフルサイズで歌う予定です。

そして次のステージは6/4(日)の鳥取市民音楽祭。新倉先生が作曲してくださった委嘱作品『酒神礼讃』より『涼州詞』『勧酒』『ガールフレンドと缶ビール半ダース』を演奏します。

2/23(木)は祝日で練習お休み、次回の練習は3/2(木)です。成瀬さんの指揮で『紅蓮華』を練習しますよー!

次回の練習も楽しみです。

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