こんにちは。
先日、非公式ではありますが、市民合唱団による『県民による第九』反省会が開催されました。
参加したのは第九に参加した団員17名のうち12名と、今月入団した第九の時は団員ではなかったけど第九では一緒だった1名の計13名。
こじんまりなかなか珍しいメンバーでの飲み会じゃなくって反省会で、とても楽しい会でした。親睦を深めるにはこういう会も必要です。
そして新団員の方のために、自己紹介ならぬ、テナーM宅さんによる他己紹介?を行いました。この他己紹介、自分では気付かないことや、自分では言いづらい長所も紹介できるし、なかなか面白かったです。M宅さんがこれまたじょうず!なんです。
また、新団員の方が練習がとても楽しい、とおっしゃっていたのを聞いて少し安心しました。
この直後、アルト副パートリーダーと私は仲良くインフルエンザにかかります…
この日の料理はモツ鍋…高齢の団員もいたので、感染拡大が懸念されましたが、意外にも私たち2人だけで済んで一安心。
体調崩したら練習できなくなっちゃいますからね。皆様アマービレに向けて体調管理に努めましょう。はい、気を付けます。
今年は本気で皆勤賞を狙っていたんですけど…残念です。
今回は中野団長から1/26(木)の練習レポが送られてきましたので転載します。
以下転載
1/26(木)は鈴木先生の指導により『HANA』後半、『ふるさと』、『どちりなきりしたんⅢ』を練習しました。
トレーニングのあと
発声練習を兼ねて、『HANA』後半のハミングの部分を練習しました。
注意事項:トレーニングでやった、おなかを使った発声を使って芯のある音にしましょう。
発声を歌につなげる訓練、意識しながら歌わないといけないですね。
気を抜かない!!
ピアノの大広さんがいらっしゃるまで、『どちりなきりしたん』。
やっと、声を出し始められるようになりました。曲を伝えていくには、まだまだです。
自主練を工夫して個々の力を上げていきましょう。
練習中、お正月にBS2で放送された“合唱奇跡のレッスン”(ノルウェーの合唱指導者、カール・ホグセットさんが、中学生にレッスンを行うドキュメント)を、思い出しました。番組で、ホグセットさんは、生徒たちの質問に答えていました。
合唱とは?
=>合唱とは、一人一人が責任を持つこと
・・・自立する気持ちをもって、自分がやるという責任を持つこと。
みんなで歌うけど、私がすすんで私が引っ張る気持ちが、大切。
合唱は、いきもの。
鈴木先生が、練習中に注意されることが、つながっています。
一回一回、歌えるチャンスを大切に意識していきましょう。
大広さんが到着して『HANA』に戻りました。
ここ、数週間言われ続けていた、《世界に一つだけの花》歌い出しは、鈴木先生から、
「よくなりましたね。」と言っていただけました。アルトの旋律部分、『それなのに、ぼくら人間は・・・・』オッケーマークいただけました!!
《1/12レポート・・・主旋律を歌い慣れないアルトはやっぱり苦手なんです💦内声で歌う時の方が堂々と歌えるのはなぜなのでしょう。》
そのあと、パーリー小川さんが、早出練習や、部分練習の時に注意し続けてくれた結果も、見えたのかな。鈴木先生は、ほめ上手です。
そして、《世界に一つだけの花》には、歌を歌うことに加えて、もうひとつミッションがあります。鈴木先生と定演構成担当の佐分利さんが、考えて下さったステップです。
単純なステップだけど、大騒ぎ!!先生方には、ほんとお世話になります。
これからは、練習の中で動きも加えていきます。楽譜ガン見の卒業と、笑顔を忘れないでね~と、佐分利さんからのお話でした。
さすが佐分利さん、練習室の空気を一気にポップな感じにしてくださいました。
《リンゴ追分》歌い出しアルト(毎回注意を受けるところ)リンゴの 『リン』は、しっかりていねいに、『ゴ』・はなびらがの『が』など、長い音は、ひびかせるため、おなかを使って前に!!
160小節ソプラノ159小節からの変化を感じて、
162小節 アルトの入り低い音だけど表現しましょう。
次に引き継がれる《世界に一つだけの花》の入りは、《リンゴ追分》から、しっかり切り替えて若々しい声で、きれいにハモれるようにしましょう。
《1/19 レポート 《リンゴ追分》のアルト主旋律も鼻濁音に気をつける。259小節の3拍伸ばすところを4拍伸ばしているところ。先生はちゃんと合図を出されてますのでね。ちゃんと指揮を見ましょう。》まだ甘かったな、と思いました。
《赤いスイトピー》メンバーからの質問に対して、鈴木先生からの回答
228小節 『よりそう』の『う』は、「お」でなく『う』。
218小節 出だし 澄んだ音になるよう気をつけて。(前回、春のイメージを持ってください。と注意を受けました。気をつけましょう。)
234小節 『I Will follow you あなたについてゆきたい』ソプラノ 明るい音色・ことばをよく聴かせる。
250小節 『こころに春が来た日は』の『こころ』テナーリズムが転びます。転ぶと言葉が伝わらないので、注意しましょう。
個人的に気になったところは、『はるが』は→る→が 順に音が上がっていくけど、『が』が一番強くならないようにした方がいいかなと思いました。250小節だけでなく、
助詞を強く歌うとこわい感じになりますね。気をつけよう。
《花》語るところと歌うところの違い。ダイナミクスの表現。再度注意を受けました。
295小節 アウフタクトから 曲の最後の部分、ハーモニーの確認をしました。
鈴木先生は、どちりなきりしたんの練習を始めたころ、Ⅲ番最後の部分を、何度も練習を重ね確認されました。
曲の最後は、聴いている方々の印象が残るところなので、「できるようになるまで、何度もやってみましょう。」と、おっしゃっていましたね。
28日は、パレットとっとりで集中練習です。
インフルエンザが、流行ってます。(全国161万人、学級閉鎖も増えてます)
うがい手洗い早寝早起き栄養取って乗り切りましょう!!