鳥取市民音楽祭2023!

6/3(日)は鳥取市民音楽祭に参加しました!

指揮は新倉健先生、ピアノは瀬川則子さん。

曲は、混声合唱とピアノのための組曲『酒神礼讃』~酒の詩・古今東西より~から『涼州詩』『ガールフレンドと缶ビール半ダース』『勧酒』の3曲。2014年11月24日の鳥取市民合唱団第34回定期演奏会のために新倉先生が作曲してくださった先生が大好きなお酒にまつわる全6曲からなる委嘱作品です。

前日リハーサルのあった6/2(土)は新倉先生の72歳のお誕生日!ピアニストの瀬川さんの提案によりサプライズで練習の始まりにハッピーバースデーを歌いました。とっても嬉しそうな新倉先生でした。(写真は撮り損ねた。)

9年ぶりの酒神礼讃ですが、前回は竹田篤司先生の指揮でした。リハーサルの時、竹田先生の姿がありまして、後ろから覗いている竹田先生にちょっとひやひやどきどきしてしまいました。

今回、作曲者である新倉先生の指揮で歌うことになるなんて9年前は思いもよらなかったです。合唱団は、前回と色々状況が変わりました。

ところで、作曲者が指揮者あるあるなのか、新倉先生あるあるなのか分かりませんが、楽譜がたくさん書き変わる!私が把握しているだけでも3曲で12箇所は変わってます。もうついていくのがたいへん!今回、お酒にまつわる曲なので曲間にお酒にまつわる演出を少々行いました。最近の練習では合唱と演出と半々ぐらいの熱の入れよう。合唱も演出もどんどんアイデアが浮かんでくる感じ。前日リハーサルでも「昨日思いつきました」とピアノ伴奏が変更になりました…。

前日リハで演出の入念なチェック。

ビール飲んでグー。
新倉先生の相棒は団随一の呑んべえA爺。
合唱の練習の方はさらっと。

こちら↓当日直前練習。衣装はいつものピンクポロシャツです。当日にもまた伴奏に変更がありました…。

今年入団されたアルトの新団員が初ステージでした!おめでとうございます!「緊張します」と初々しくていいですね。

本番は新倉先生の演出のおかげかリラックスして歌えました。

合唱もA爺の小芝居も本番が1番良かった!みたいな話してます。

一部、気になっている方のためにA爺の卓球の試合は、勝っても負けても午前中で終わることが判明し、新倉先生が下剤を盛る必要がなかったことをお知らせしときます。4回戦まで無事勝ち上がったとのことです。

今回、久々に打ち上げがありました。乾杯の音頭は新倉先生。『勧酒』の『どうぞなみなみ、つがしておくれー』で乾杯!

本日の講評を求められた新倉先生。あまりよく覚えていないけど、やばかったり冷や汗かいたりした記憶はないからとりあえず良かった、とのことでした。最後に手を振りながら退場するのをみんな忘れてたのがなにやってんだよーと思われたそうです。すっかり忘れててごめんなさい…。音楽としてはほとんど覚えてないけどとってもいい演奏だったんじゃないかなー、ということでした。しきりによく覚えていないけど、と言われてました…。

終活をされているとのことですが、瀬川さんによると新倉先生の終活はあと30年は続くそうなのでまだまだ頑張って毎年生前葬(という名の演奏会)をして欲しいです。

8時を過ぎた頃に人気者の新倉先生は次の会場へ移動のため退場。『勧酒』の『サヨナラー』でお見送り。

久しぶりの打ち上げ楽しかったですねー。皆さまお疲れ様でした。

翌日の日本海新聞に『創立60年の鳥取市民合唱団は 「ガールフレンドと缶ビール半ダース」「勧酒」などお酒にまつわる混声合唱曲と演出で会場を盛り上げた。』と私たちのことが載ってました(^_^)

鳥取市民合唱団の次のステージは、7/8(土)『日本のふるさと音楽祭』(鳥取市民会館)にて『ふるさとの四季』を歌います。

そういえば、打ち上げで瀬川さんに2月のアマービレでの『ふるさとの四季』の演奏を褒めていただきましてものすごくむず痒かったです。

また次のステージに向けて練習頑張っていきましょう(*´∀`)♪

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