練習日誌 2019.8.22(木)と今更だけど合唱講習会のことなど。

定期演奏会が終わったあたりから本気を出し始めた暑さは盆が明けてから少しやわらぎ、朝夕過ごしやすくなりました。

8/22(木)は成瀬さんのご指導で、ア・カペラ混声合唱のための「朝ドラ!」より『花束を君に』を練習しました。

定演後、オープン見学会をしたり、昨年に引き続き上西一郎先生の合唱講習会があったり、合唱フェスティバルに参加したり、次回の定期演奏会に向けて話し合いしたりと相変わらずばたばたしておりました。フェスティバルが終了し、今回の練習から新しい曲の練習が始まり次回の定期演奏会に向けていよいよ始まったなという感じです。

久しぶりのパート練習。リズムを取り、音を取り、アルトはいつもより丁寧にしております。ポップスはリズムが難しい!けど新曲の練習は楽しいです。来週も『花束を君に』を練習しますので、しっかり自主練しましょうね。

そして!8/10に引き続き新しい仲間を迎えました~(*´∀`)♪これから一緒に頑張っていきましょう!8月に入ってからソプラノに2名、テナーに1名計3名も!嬉しい限りですが、アルトのパート練習中に、「今日のアルトメンバー、私が入団した7年前とほとんど変わってなくない?」とふっと気が付いてしまい危機感を感じましたよ。いや、お休みが多かったのもあるんだけど。ちょっと前まで最大勢力だったはずなんですけどねー。

鳥取市民合唱団は随時団員募集中です!演奏会後の新曲の練習が始まった今がチャンスです。一緒に一から新曲の練習を始めましょう。あなたも私達と一緒に歌いませんか?

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こちら↓打上げの写真です。

話は変わり、ちょっと間が空いてしまいましたが、7/21(日)は合唱連盟主催の合唱講習会でした。講師は上西一郎先生です。今年も充実した講習会でした。定演の前に受けたかった!

私たち、講師の先生の言うことをよく聞いて、一瞬良くなるんですよ。でもあっという間に元に戻る。すぐ忘れる。新倉先生が「上西先生がこう言ってたよね」って言われてもそうだっけ?って記憶があやふやになってきたので(新倉先生はよく覚えてる!)覚え書きがてら書き起こしとこうと思います。

  • 音程とかハーモニーを構成するという意味で言うとよく安定している。一つ一つの和音は聴こえてくる。
  • シンコペーションが歯切れが悪い。リズムの精度が悪い。慎重すぎる。
  • 言葉のイントネーションに音の高さを無理やりつけようとしている。喋れないものは歌えない。言葉の意味が持っている通りに発音する。
  • 口を動かしすぎない。動きをもっと制限する。
  • 強い・弱い、重い・軽いという感覚の違いをすべての言葉の上でバランスを感じることができるようになったらリズムの軽快さが生まれるけど、全部に同じ重さを加えている限りリズムは軽快にはなり得ない。
  • 大太鼓ではなく小太鼓を叩くように。
  • 音を垂直方向にあげようと思わない。目線が上がっていく方向に息を上げる。
  • 頑張って歌おうとすると固まってしまう。伸びない。劣化ゴムのように。いつも柔らかく使う。
  • 息が切れないのがレガートではなく、言葉のつながりがないとレガートとは言えない。
  • 歌声がよく言えば個性的、変な癖があるが、話し声はだんだん揃ってくる。話し声の声帯で歌おうとすると音色が合ってくる。そうしないといつまでも同じ。頑張れば頑張るほど違う方へ行く。
  • 歌声を磨こうと思った時に直接歌声の方に気持ちを向けない。口を使うことが安定性を欠く。小学校の時に習った「口を大きく開けて歌いましょう」は間違い。

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