3/8(木)は1ヶ月半ぶりの新倉先生の練習でした。曲は「鎮魂歌へのリクエスト」です!
体調不良などでソプラノ少なめ、男声はやや少なめ。アルトは今週も皆勤賞!でした。
- 4小節目から5小節目のB.F.のクレッシェンド、音が変わったところが伸びる感じで。
- 8小節目「セントルイスブルース~」のところ、死にそうな感じ?で。でもやりすぎないことだそうです。ちょっと大衆的に。「やってくれ」のリズム要注意。10小節目「死んだら」は優しくならずにしっかりと。
- 21小節目の女声「ぼくを埋めるときには」は自然な日本語で。「に」が明るくならないように。口を縦に開けて。
- 虐げられて、置いてけぼりにされる人生をずっと過ごしてきた人が、「ぼくみたいにいい奴が」と自分で言っちゃってるので「いい」は強調する。
- 25小節目のソプラノ、ベースのテヌートのところは、レガートに丁寧に。
- 「すばらしい音楽が欲しいんだ」は「欲しい」に焦点を当てる。「が」も大事。
- 44小節目「あそこ」のテヌートも丁寧
- 「すばらしい音楽が欲しいんだ」と本当に思う。
- 早くなるよりは遅くなった方がいい。テヌートのところはたっぷりと歌う。
- B.O.は「オ」に近い「ウ」で歌ってほしいとのことです。(他の曲のB.O.も)
練習の途中で先生が「今一瞬ハモりましたね!」って…ずっとハモってたつもりだったんですけど…💧明るく楽しく厳しいことを言われます💦
ところで、27小節からの口笛ですけど、ベースの副団長のあたりから豊かな音色が…!うまい!うますぎる!ポルタメントも装飾音もしっかり表現されています。新倉先生も「うまいなぁ!」と唸るほど。本人は褒められても気にせず涼しい顔で口笛を吹いてました。
清志郎のモノマネをされたり今回も楽しい練習でした。
さて、ここでお知らせです。
新倉健先生が、平成29年度鳥取県文化功労賞受賞を記念してコンサートをされます!
新倉健『宮沢賢治 おんがくワンダーランド』
〈鳥取会場〉
日時:平成30年3月17日(土) 14:30開場 15:00開演
会場:鳥取市文化ホール
〈米子会場〉
日時:平成30年3月21日(水・祝) 14:30開場 15:00開演
会場:淀江文化センターさなめホール
鳥取会場、米子会場いずれも入場無料です!
祝賀会の参加もお待ちしております!だそうです!
次の新倉先生の練習日程は未定ですが、いよいよ終曲、「一詩人の最後の歌」をする予定です!
次回の練習は、3/15(木)、市民音楽祭に向けて、「めばえ」「365日の紙飛行機」を練習します。少しずつ暖かくなってきたと思ったら急に寒くなったり。体調管理に気をつけて次回も元気にお会いしましょう!